「農家レストラン」研修

農産物を使った何か良い事業を立ち上げるヒントになるかな・・・。

そんな思いから、8日、富良野広域圏経済活性化協議会主催の「農畜産物を活用した農家レストランの先進事例から地域活性化と雇用創出を考える研修会」に参加してきました。(もう少し短い研修名にできなかったのかな?)

第1部は、富良野のお母さん方による富良野地域の野菜を使った料理の試食会です。

かぼちゃサラダ
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かぼちゃは、皮が白い「雪化粧」を使ったそうです。サラダとして食べやすくおいしかったです。

大豆のぶどう煮と人参のそぼろ
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ぶどう煮といっても、ぶどうワインや果汁を使ってるわけでなく、煮た後の色がぶどう色だから「ぶどう煮」にしたそうです。硬い大豆が、甘く柔らかく変化しておいしいです。

富良野産を使った野菜のサラダとドレッシング
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たまねぎドレッシングは富良野産玉ねぎを使用し、ふらの農協が加工品として販売しています。ミニトマトは、今の時期だと季節外れですが、7~9月のものだったら甘みがあっておいしいです。

この他にも、たくさんの種類の料理を試食しました。季節がら、保存のきく根菜類や白菜などの冬野菜が中心でした。おいしかったです。ありがとうございます。

第2部は、三重県多気町にある「せいわの里まめや」代表の北川さんと、岐阜県中津川市の「ちこり村バーバーズダイニング」代表の後藤さんによる講演です。お二人とも、農林水産省の「地産地消の仕事人」に選定された方です。

せいわの里まめやHP http://www.ma.mctv.ne.jp/~mameya/
ちこり村バーバーズダイニングHP http://chicory.saladcosmo.co.jp/

富良野から遠く離れた関西・中部地方から来られた方からお話をいただけるなんて、すごい!貴重な機会です。
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北川さんは役場の元職員、後藤さんは農家の奥さんです。
お二人から、大きな困難にぶつかりながら立ち向かい大きな成果となるまでのお話をいただきました。人の熱い思いと地域のきずなが、地域の農産物とつながって地場産業に成長していく経過を知ることができました。

このような地域活性化につながる仕事こそ、かんちゃんが農業への転職を考える前からやりたいと願っていたことです。

かんちゃんは、この日の研修会やジュニア野菜ソムリエの講習を通じて、料理をする方や野菜を食べてくれる方のために「安全でおいしい野菜をつくりたい」という思いが強くなりました。

農薬や化成肥料を使った農法(慣行農法)が全部悪いという考えは持ってないですし、農薬を使わずに全て有機質肥料を使った農法(有機農法)で育てた野菜が必ずしも「安全でおいしい」とは限りません。
富良野には、慣行農法でも工夫して育てたおいしい野菜もありましたし、農薬は全て危険というわけでもないでしょう。
富良野市では、最初から有機農法で新規参入するのは困難という現状もあります。

ただ、レストランの料理人や農産物を買って食べてくれる消費者のために、いずれは有機農法で育てた「安全でおいしい野菜」をつくっていきたいと思います。

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この記事へのコメント

ぽんぽこゆまのたぬきちゃん
2010年12月09日 11:40
こんにちは。
かんちゃん、早速のレポお疲れさまでした。
濃い内容だったのが、伝わってきます。
農薬のことなど、どう考えたらいいのか、実はよくわかりません。
また、かんちゃんの視点で教えてくださると嬉しいです!
かんちゃん
2010年12月10日 18:10
たぬきちゃん、コメントありがとうございます。実はかんちゃんも農薬に対する考えを整理しきれていないのです…。
かんちゃんの周りには、農業でいろいろな考えをもった方々がいます。農業を志す者同士でお互いを否定するのではなく、それぞれの立場を理解しあうことが大事かなと思います。
農産物を買ってくれる主婦や料理人の方の意見も直接聞きたいですね。
農業は、家族の食卓を囲む材料を提供する仕事です。かんちゃんは、私の作ったものを食卓で食べて幸せを感じてください、といえるような食べ物を作りたいですね。
ぽんぽこやまのたぬきちゃん
2010年12月10日 22:07
ああ、そうですね。
そうやって、どうしたらいいのかと日々考えながら
農産物をつくっておられるのかもしれませんね。

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